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看過できないのは、日本反動層の犯罪的策動に英国が合流している事実である。

英国が自国から数千キロも離れた朝鮮半島の周辺地域に戦闘機を派遣しようとするのは、日本の軍国化と再侵略野望の実現を積極的にあおり立てる危険極まりない妄動だと言わざるを得ない。

20世紀にファシズムによって莫大な被害を受け、朝鮮戦争で米国の弾除けとして羞恥と汚辱だけを受けなければならなかった英国が、歴史の教訓を忘却してまたもや米国の指揮棒に従って日本とぐるになって奔走するのは自ら自国の価値を落とすこととなる。

一方、それはファシズムと戦争に反対する国際社会に対する背信行為同様である。

日本のファシズム再生とそれをあおり立てる行為は、アジア人民をはじめ国際社会のさらなる反対、排撃にぶつかるであろう。―――