HOME > 連載 > 高英起の無慈悲な編集長日誌 > わいろの額で「拷問メニュー」が変わる…北朝鮮「虐待収容所」の内幕 2016年09月26日 | 人権 拷問 「秘密警察は取り調べで、『ここより厳しい収容所に行きたくなければ金を出せ!』と露骨にワイロを要求する。そのお金が、韓国に在住する親戚から送られてきたとしても黙認する」(B氏) 治安機関のこうしたやり口を見ていると、まるで外貨稼ぎのために、拘禁制度や拷問を活用しているかのようだ。 つい先日、北朝鮮当局が、教化所(刑務所)の女性収容施設を大幅に拡張しているが明らかになった。 1234