北朝鮮の台風10号(ライオンロック)の被災地では、食糧価格の高騰が続いている。無理な復旧作業を進める当局のやり方がその原因だ。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。

咸鏡北道(ハムギョンブクト)の情報筋によると、会寧(フェリョン)の市場では食料価格が高騰している。

水害前の8月30日と9月18日の価格を比べると、トウモロコシ1キロが1000北朝鮮ウォン(約13円)から1600北朝鮮ウォン(約21円)に、コメ1キロが4.3中国元(約65円)から5.5中国元(約83円)に上がった。

その原因として別の情報筋は、交通網の寸断とともに、当局が市場での商売を禁じたことを挙げている。