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しかし単なる噂であっても、独裁者や国家の権威が著しく傷つけば、体制の安定にかかわる。そうでなくとも、最近の北朝鮮では、「わいせつ情報」を含め金正恩党委員長を揶揄するような噂が出回りがちだ。

(参考情報:金正恩氏が登場する「わいせつ映像」の怪情報

相次ぐ流言飛語について、現地の保衛部(秘密警察)も取締りに乗り出した。住民を集めた席で「流言飛語は体制を揺るがす行為である」とし、今後は厳罰を持って臨む方針を強調したという。