8月末から数日間、北朝鮮北部・咸鏡北道(ハムギョンブクト)と両江道(リャンガンド)の中朝国境地帯を襲った大水害の爪痕は、今なお現地に色濃く残っている。それと同様に傷を負ったのが現地住民の心である。その気持ちを代弁するかのように、無力な政府を批判する噂が現地に飛び交っているという。

金正恩の「わいせつ情報」

デイリーNKの取材協力者S氏が、会寧(フェリョン)市で耳にしたという噂の一例を紹介する。