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北朝鮮外務省の報道官(スポークスマン)は20日、米国が主導する有志国連合の戦闘機がシリア政府軍を誤爆した問題について、「(米国による)主権国家に対する意図的な侵略行為」であると非難した。朝鮮中央通信の質問に答えた。

報道官は、「米国は、合法的なシリア政府の承認もなしに「対テロ戦」の看板の下で他国に侵入して連続爆弾を投下しながら都市と村を破壊し、深刻な難民危機を生じさせた張本人である」と指摘。

自国の核武装は「国と民族の自主権と安全を守り、真の国際的正義を実現するため」であると正当化しながら、「国の自主権と安定、領土保全を守り抜くためのシリア・アラブ共和国政府と人民の闘争に全面的な支持と連帯を送る」などと述べた。