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当局は、被災者向けの住宅建設はそっちのけで、革命史跡、スローガンの復旧に力を入れており、セメントなどの資材を大量に投入している。当然のことながら「まもなく冬がやってくるというのに、トンチンカンなところに資材を使って無駄にしている」(情報筋)と当局を非難する声が上がっている。

当局が何ら対策を示さないことに対して、被災者の間から「自分の暮らしは自分で取り戻す」という声が聞かれるという。これは、脱北して中国に働きに行くということを意味すると情報筋は伝えた。