人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

現時期、米国はアジア太平洋地域を覇権戦略実現の基本戦線にしている。
潜在的ライバルである諸大国が集中しており、人口と経済力において世界的に指折りの同地域に対する統制権確保がすぐ世界の戦略実現へとつながるというのが米国の打算である。

米国は、核戦略爆撃機と原子力潜水艦、「THAAD」など戦略資産を増強配備することによって同地域でロシアと中国に対する確固たる軍事的優勢を保障する一方、新たな冷戦時代、核軍備競争時代をもたらそうとしている。

今回の「戦力拡大」策動に関連して、米行政府と軍部から響き出た言葉がそれを立証している。

米国防総省ミサイル防衛局長は、極超音速ミサイル開発のための地域諸大国の努力が積極化しているとし、宇宙軌道にミサイル探知機を配備するのが必要だとけん伝した。