米国の「戦力拡大」は何を狙ったものか 朝鮮中央通信社論評

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【平壌9月19日発 朝鮮中央通信】米国のいわゆる「戦力拡大」策動が本格化している。

先日、米海軍は新たに建造したバージニア級攻撃型原子力潜水艦「イリノイ」号をアジア太平洋地域に追加配置すると発表したのに続き、米海兵隊が保有している航空機にレーザー兵器を導入するということを公開した。

米国防総省ミサイル防衛局も、宇宙空間にミサイル探知機を設置し、その開発と実験に4億ドルを割り当てると公言した。

米国の武力増強策動は、地域諸大国を物理的に徹底的に制圧して世界制覇戦略を実現しようとするところにその目的を置いている。