北朝鮮の各地で16日、核弾頭爆発実験の成功を慶祝する軍民交歓大会が行われた。17日、朝鮮中央通信が報じた。

江原道の軍民交歓大会の様子(2016年9月17日付労働新聞より)
江原道の軍民交歓大会の様子(2016年9月17日付労働新聞より)

同通信によると、大会は、黄海南道(ファンヘナムド)、黄海北道(ファンヘブクト)、慈江道(チャガンド)、江原道(カンウォンド)、羅先(ラソン)市で行われ、各地方の党・政権機関、勤労者団体や各階層の人々、青年学生が参加したという。

また、大会では、朝鮮核兵器研究所の声明が朗読され、祝賀演説が行われた。演説では「人民軍はチュチェ朝鮮の核攻撃能力が強化されるほど現存の武器、戦闘技術機材を持って敵と戦って勝つという確固たる観点を持って白頭山訓練熱風をいっそう強く巻き起こすべきだ」と述べられたという。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

核弾頭爆発実験の成功を慶祝する各道、市の軍民交歓大会

【平壌9月17日発 朝鮮中央通信】核弾頭爆発実験の成功を慶祝する黄海南道、黄海北道、慈江道、江原道、羅先市の軍民交歓大会が、16日に各々行われた。

地方の党・政権機関、勤労者団体、工場・企業所、農場、大学の幹部と朝鮮人民軍、朝鮮人民内務軍の将兵、各階層の人々、青年学生がこれに参加した。

各大会では、朝鮮核兵器研究所の声明が朗読されたのに続き、祝賀演説があった。

各演説者は、核弾頭爆発実験の成功は全国を歓喜で沸き立つようにしていると述べた。

また、咸北道(咸鏡北道)北部被害復旧作業において一心団結の威力を強く発揮し、マンリマ(万里馬)速度創造の熱風を強く巻き起こして秋の取り入れと脱穀をてきぱきと終えて衷情の200日間キャンペーンを穀物増産の成果で輝かすべきだと語った。

そして、人民軍はチュチェ朝鮮の核攻撃能力が強化されるほど現存の武器、戦闘技術機材を持って敵と戦って勝つという確固たる観点を持って白頭山訓練熱風をいっそう強く巻き起こすべきだと述べた。

続けて、科学者、技術者は最先端突破戦を力強く繰り広げて国防工業と人民経済の各部門に切実に求められる価値ある研究成果をより多く出すべきだと語った。

各演説者は、青年たちは経済強国建設の各部門で青年猛将部隊の栄誉を高くとどろかすべきだと強調した。

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