北朝鮮・平壌の金日成広場で13日、核弾頭爆発実験の成功を祝う「平壌市軍民交歓大会」が行われた。同日、朝鮮中央通信が報じた。

「核弾頭爆発実験の成功を祝う平壌市軍民交歓大会」(2016年9月14日付労働新聞より)
「核弾頭爆発実験の成功を祝う平壌市軍民交歓大会」(2016年9月14日付労働新聞より)

同通信によると、大会には黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、朴奉珠(パク・ポンジュ)、崔龍海(チェ・リョンヘ)の各氏をはじめとする党・国家・軍隊の関係者や平壌市内の各級機関、工場・企業所の幹部と人々、青年学生、海外同胞が参加した。

大会では、朴奉珠氏が朝鮮核兵器研究所の声明を朗読。また、金己男(キム・ギナム)氏、尹東絃(ユン・ドンヒョン)氏、張徹(チャン・チョル)氏、全勇男(チョン・ヨンナム)氏が祝賀演説をした。

各演説者は、「核弾頭爆発実験の成功は白頭山大国の限りない繁栄と安全を保証する特大出来事」「国防工業部門で成し遂げられている驚異的な出来事は金正恩元帥の精力的な指導と愛国献身がもたらした誇らしい勝利である」「帝国主義者の悪らつな敵視政策と戦争策動にはただ、超強硬対応と無慈悲で即時の打撃で立ち向かわなければならない」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

核弾頭爆発実験の成功を慶祝する平壌市軍民交歓大会

【平壌9月13日発朝鮮中央通信】核弾頭爆発実験の成功を慶祝する平壌市軍民交歓大会が13日、金日成広場で行われた。

黄炳瑞、朴奉珠、崔龍海の各氏をはじめとする党・国家・軍隊の責任幹部と友党委員長、党・武力機関、内閣、勤労者団体、省・中央機関の幹部、朝鮮人民軍、朝鮮人民内務軍の将兵、平壌市内の各級機関、工場・企業所の幹部と人々、青年学生、海外同胞がこれに参加した。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会の委員である朴奉珠内閣総理が朝鮮核兵器研究所の声明を朗読した。

大会では、朝鮮労働党中央委員会の金己男副委員長と人民武力省の尹東絃次官、国家科学院の張徹院長、青年同盟中央委員会の全勇男第1書記が祝賀演説をした。

各演説者は、今回行われた核弾頭爆発実験の成功は白頭山大国の限りない繁栄と安全を保証する特大出来事であり、社会主義強国の建設へと力強く前進する千万の軍民に最後の勝利への信念と楽観を与えた民族史的快挙であると強調した。

国防工業部門で成し遂げられている驚異的な出来事は金正恩元帥の精力的な指導と愛国献身がもたらした誇らしい勝利であると述べた。

帝国主義者の悪らつな敵視政策と戦争策動にはただ、超強硬対応と無慈悲で即時の打撃で立ち向かわなければならないということが、数十年間の反帝・反米対決戦でわが軍隊と人民が骨身に刻みつけた哲理であると強調した。

今、米国がわれわれの正々堂々たる核弾頭爆発実験に関連して制裁と圧迫に引き続き執着しながら陳腐なたわごとを並べ立てているが、それは目覚しいわれわれの核威力の前にびっくり仰天した連中の間抜けな行為にすぎないと述べた。

すべての人民軍将兵と人民が、金正恩元帥を首班とする党中央委員会と錦繍山太陽宮殿を決死の覚悟で防衛し、咸北道(咸鏡北道)北部被害復旧において禍を転じて福となす新しい奇跡を生み出して衷情の200日間キャンペーンを輝かしい勝利で締めくくることについて強調した。

人民軍将兵は敵がわが国家の自主的尊厳と権威を害しようと少しでも動くなら断固かつ強力な報復の砲火を浴せると述べた。

青年たちは「社会主義強国建設のための総突撃戦で英雄青年の英知と勇猛心を余すところなく発揮しよう!」というスローガンを高く掲げて連続攻撃、継続前進し、継続革新を起こすことによって、新しい英雄青年神話創造の万歳の声が限りなくつながるようにすることについて述べた。

先端突破戦の炎を激しく燃え上がらせて経済強国の建設において提起される科学技術上の問題を最上の水準で解決すると述べた。

各演説者は、金正恩元帥の周りにいっそう固く団結してこの地にチュチェの社会主義強国、人民の楽園を一日も早く建設するために力強くたたかっていくことについて強調した。

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