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丹東から平壌を経て開城(ケソン)までの376キロの鉄道建設について、2010年から中国と北朝鮮の間で話し合いが行われている。

韓国紙・朝鮮日報によると、金正恩党委員長は2014年1月に、この区間の高速道路と鉄道の建設を、多国籍コンソーシアム方式で建設させたあと、一定期間運営後に国に返還させる民間投資方式(BOT)で行うよう指示を出した。

また、この路線は中国向け専用とし、一般住民の利用は最低限に留めるという方針も示している。しかし、その後の進展は全くないのが実情だ。