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米国時事月刊誌「イグザーティング・マンスリー」元編集局長のコリン・マーフィーは図書で、米国は滅ぶ直前のローマ帝国に似ているとし、米国とローマのいずれも自分の勢力を国境外へ伸ばしすぎたことによっていろいろな危機に瀕したと主張した。

米国紙「ウォールストリート・ジャーナル」記者のロバート・マリーも「21世紀にこれといった戦争の名分もなしに米国国旗を他の文明の核心部に立てたのが失策」だとし、「自由拡散と民主主義移植のような観念は希望事項にすぎない」と強調した。

ブッシュ政権時期に浮上した「『米国時代』の終えん」「米国の没落」などの「米国崩壊」論がオバマ行政府時期にいっそう現実的意味を帯び、こんにちの世界が実際にそれを目撃するようになったのは歴史の必然である。

時間が流れるほど、世界は米国の悪名高い対朝鮮敵視政策の総破たんとともに米国の終局的な没落相をはっきり見ることになるであろう。