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「核なき世界の建設」をはじめオバマが唱えたそのほかの対外政策も、その非現実性と欺まん的性格によってどれひとつも実現されず、失敗だけを繰り返している。

特に、制裁と圧迫を通じてわが制度を「崩壊」させようとしていたオバマ行政府の時代錯誤の対朝鮮「戦略的忍耐」政策は総破たんし、むしろ核強国としてのわれわれの戦略的地位だけを高める結果を招いた。

米国が世界の面前でなめているこれらの恥は、決して偶然のものではない。

自主権は国と民族の生命であり、自主化は時代と歴史の流れである。

強権と専横、侵略と干渉に基づく米国の世界制覇戦略は、歴史のこの流れに逆らっているので時代錯誤の政策として排撃されており、その総体的破たんは避けられない運命となっている。