朝鮮労働党代表団を率いてアフリカを訪れた李洙墉(リ・スヨン)党中央委員会副委員長は23日、ナミビアの初代大統領、サム・ヌジョマ氏と会談。その前日には、ナミビア南西アフリカ人民機構(SWAPO)のナンゴロ・ムブンバ書記長とも会談した。

SWAPOは1990年にナミビアが独立するまで、南アフリカの統治に反対して武装闘争を展開。北朝鮮の友好国であるキューバ、アンゴラとともに南アと戦った。

ヌジョマ氏は会談で、「最も厳しかった時期に偉大な金日成同志がナミビアの独立闘争を心から援助したことについていつも忘れておらず、ありがたく思っている」と語ったという。

また、「最近、米国が友好的なわが両国を切り離そうと悪らつに策動しているが、ナミビアは政治、経済をはじめとする各分野で朝鮮労働党と政府との友好・協力関係を相変わらず継いでいく」とも述べた。

一方、ムブンバ氏は「情勢がいかに変わろうと今後も朝鮮との双務関係を発展させていく」と述べたという。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

ナミビア初代大統領朝鮮労働党と政府との友好・協力関係を変わることなく継いでいく

【平壌8月26日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党代表団団長としてナミビアを訪れた党中央委員会政治局委員である党中央委員会の李洙墉副委員長は23日、ナミビアのサム・ヌジョマ初代大統領に会った。

ヌジョマ初代大統領は席上、朝鮮労働党代表団を熱烈に歓迎するとし、最も厳しかった時期に偉大な金日成同志がナミビアの独立闘争を心から援助したことについていつも忘れておらず、ありがたく思っていると語った。

また、朝鮮をはじめとする友好的な国々の積極的な支持・声援によって、ナミビア人民は屈することなく戦って国の独立を成し遂げることができたとし、独立後もナミビアに私心のない支持と援助を送ってくれた朝鮮に深い謝意を表した。

そして、最近、米国が友好的なわが両国を切り離そうと悪らつに策動しているが、ナミビアは政治、経済をはじめとする各分野で朝鮮労働党と政府との友好・協力関係を相変わらず継いでいくと述べた。

続けて、平和と安定はただ、自分を守れる軍事力によってのみ保証されるとし、世界のすべての進歩的国々は団結して帝国主義者の策動を粉砕しなければならないと語った。

さらに、歴史的な友好の伝統を有している朝鮮ですべての事がスムーズに運ばれることを心から願うと強調した。---

朝鮮労働党中央委の副委員長とSWAPO書記長間の会談

【平壌8月26日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党代表団団長としてナミビアを訪問した党中央委員会政治局委員である党中央委員会の李洙墉副委員長とナミビア南西アフリカ人民機構(SWAPO)のナンゴロ・ムブンバ書記長の間の会談が22日、行われた。

李洙墉副委員長は、朝鮮労働党第7回大会で金正恩元帥が朝鮮労働党委員長に推戴されたことについて語った。

また、朝鮮労働党第7回大会の進行状況について通報し、すべての党員と人民軍将兵、人民が社会主義強国建設偉業の達成のために力強くたたかっていることについて述べた。

そして、党の人民重視、青年重視思想の正当性と生命力についてと、両党間の友好関係を変わらず発展させていくことについて強調した。

ムブンバ書記長は、朝鮮で成し遂げられている驚異的な成果は全的に、朝鮮労働党委員長である金正恩同志の独特な政治と指導方式の結実だとし、金正恩同志の賢明な指導を受ける朝鮮労働党と人民は今後も、いつも勝利するだろうと語った。

また、朝鮮の党と人民がかつてナミビア人民の闘争に私心のない支持・声援を送ってくれたことについていつも忘れずにいるとし、情勢がいかに変わろうと今後も朝鮮との双務関係を発展させていくと述べた。

そして、朝鮮労働党が思想活動と青年活動において収めた成果は、自党にとって貴重な経験になるとし、党建設と思想活動、青年教育活動をはじめ各分野で朝鮮との協力と交流を積極的に実現していくとした。

同日、朝鮮労働党代表団はSWAPOが催した宴会に招待された。---

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