「労働新聞」 「核なき世界」うんぬんを並べ立てるオバマの下心を暴露

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【平壌8月21日発朝鮮中央通信】21日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、オバマが唱える「核兵器なき世界」構想は全世界を「米国の核兵器だけが存在する世界」「米国の核兵器によって支配される世界」につくることを狙った極悪な核独占戦略、支配戦略実現のための屏風にすぎないとした。

論説は、米国を核問題において二重基準を適用して世界的な核不拡散システムを破壊した基本主犯とらく印を押し、次のように指摘した。

核兵器を世界支配野望実現の手段としている米国は、現時期、膨大な資金を蕩尽して新しい核兵器を絶えず開発、生産し、その現代化を進めている。