聯合ニュースが国連関係者の話として報じたところでは、中国は北朝鮮の挑発を口実に朝鮮半島に「新たな弾道迎撃ミサイル基地」を設けることは認められないとする内容を声明に反映させるよう主張したとされる。これは米軍の最新鋭高高度迎撃システム(THAAD 〈サード〉)の韓国配備に反対するもので、米国はこの要求は蹴ったという。