北朝鮮で幹部を中心に開かれる「金正日の秘密パーティー」の乱痴気騒ぎまで暴いた。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)や複数の内部情報筋が伝えたところによると、この秘密パーティの接待役、いわば「コンパニオン」として名門である「金星学院」の女学生が動員されているという。
(参考記事:北朝鮮「秘密パーティーのコンパニオン」に動員される女学生たち)藤本氏は、金正日死後の2012年に訪朝し、禁制品であるクロマグロを持ち込んで寿司を握った。正恩氏はそれをおいししそうに食べていたという。父の贅沢ぶりが、息子にも踏襲されていることが垣間見えるエピソードだ。