朝鮮中央通信が配信した論評全文は次のとおり。
自主権を甚だしく侵害する内政干渉行為 朝鮮中央通信社論評
【平壌8月6日発朝鮮中央通信】米国と日本が海外に派遣されて働く共和国「労働者たちの人権が保障されない」などと言ってわが共和国のイメージをダウンさせようとあらゆる卑劣な策動を弄している。
最近、米国務省東アジア・太平洋担当報道官は、われわれの「海外労働者派遣を通じた収益は北朝鮮政府に流れ込み、不法な核とミサイル・プログラムに転用される」と言ってこの問題を今後、対朝鮮制裁に反映すると唱えた。
日本も上司をまねて共和国労働者の海外派遣を中止させる「決議案」採択計画に悪らつに執着している。