北朝鮮で今月2日と3日の両日にわたって、朝鮮人民軍(北朝鮮軍)第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会が行われ、金正恩党委員長が参加した。朝鮮中央通信が4日、報じた。

朝鮮人民軍第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会に参加した金正恩氏(2016年8月4日付労働新聞より)
朝鮮人民軍第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会に参加した金正恩氏(2016年8月4日付労働新聞より)

同通信によると、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、李明秀(リ・ミョンス)、朴永植(パク・ヨンシク)の各氏をはじめ、大衆運動で模範的な幹部や、軍人が大会の幹部席についた。

金正恩氏は開会の辞で「呉仲洽第7連隊称号獲得運動は金正日総書記の党・軍建設指導業績が秘められているわが革命武力の貴い遺産であり、軍事力強化の万能の霊剣である」としながら、7連隊称号獲得運動熱誠者大会の開会を宣言した。

朝鮮人民軍第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会(2016年8月4日付労働新聞より)
朝鮮人民軍第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会(2016年8月4日付労働新聞より)

演説では、「呉仲洽第7連隊称号獲得運動を力強く展開するうえで重要なことは、政治・思想の強兵化、道徳強兵化に優先的な力を入れることである」と強調した。

そのうえで、「こぞって、呉仲洽第7連隊称号獲得運動と近衛部隊運動に一斉に立ち上がってマンリマ(万里馬)時代を代表する時代精神を創造し、チュチェの革命偉業の最後の勝利を目指して力強くたたかっていく」と熱烈にアピールしたという。

朝鮮人民軍第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会に参加した金正恩氏(2016年8月4日付労働新聞より)
朝鮮人民軍第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会に参加した金正恩氏(2016年8月4日付労働新聞より)

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩最高司令官の指導の下、朝鮮人民軍第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会

【平壌8月4日発朝鮮中央通信】朝鮮人民軍第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会が、4・25文化会館で行われた。

2、3の両日に行われた大会では、朝鮮人民軍第2回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会以降、金正日総書記の遺訓と金正恩元帥の崇高な意図を体して軍大衆運動で成し遂げられた成果と経験、教訓が分析、総括され、全軍に大衆運動の熱風をより激しく巻き起こしていくうえで提起される課題と方途が討議された。

大会には、各級部隊で呉仲洽第7連隊称号と近衛称号、3大革命赤旗を獲得した単位の模範的な指揮メンバーと軍人、軍大衆運動の発展に寄与した功労ある幹部が参加した。

朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長である朝鮮人民軍の金正恩最高司令官が大会の幹部席に姿を現した。

黄炳瑞、李明秀、朴永植の各氏をはじめ朝鮮人民軍指揮メンバーと大衆運動で模範的な幹部、軍人が幹部席についた。

金正恩最高司令官は開会の辞で、呉仲洽第7連隊称号獲得運動は金正日総書記の党・軍建設指導業績が秘められているわが革命武力の貴い遺産であり、軍事力強化の万能の霊剣であると強調した。

朝鮮労働党第7回大会以降、人民軍の初の大会として呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会を招集した目的は、総書記の大衆運動思想と指導業績をとわに輝かし、時代と革命発展の要求に即して呉仲洽第7連隊称号獲得運動と近衛部隊運動において新たな転換をもたらして、全軍のすべての部隊を抗日の第7連隊、戦火の近衛部隊に作り上げ、人民軍を先に立たせて党と革命を守り、最後の勝利を早めようとするところにあると述べた。

金正恩最高司令官は、今大会が全軍金日成・金正日主義化の旗印を高く掲げて人民軍を党と革命防衛の結晶体に作り、軍事力強化の新たな里程標をもたらすうえで大きな寄与をするということを確信しつつ、朝鮮人民軍第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会の開会を宣言した。

朝鮮人民軍の黄炳瑞総政治局長(朝鮮人民軍次帥)は報告で、金正恩最高司令官は人民軍を白頭山革命強兵に強化発展させるうえで呉仲洽第7連隊称号獲得運動が占める地位と役割を深く洞察し、この運動を人民軍軍事・政治活動の総体的方向に提示し、この運動のシステムの中で近衛部隊運動を力強く展開することに関する方針を打ち出したと語った。

金正恩最高司令官は、全軍を抗日の第7連隊の精神で武装させ、党と革命を決死防衛する千重、万重の天然の要塞に強化することに基本を置いて呉仲洽第7連隊称号獲得運動を展開するように指導したと明らかにした。

報告者は、金正恩最高司令官の指導に従って呉仲洽第7連隊称号獲得運動と近衛部隊運動を白頭山革命強兵建設の万能の霊剣としてしっかりとらえて軍事力強化において新たな革命的転換をもたらして、祖国の統一と社会主義の完全勝利を一日も早く早めるために総攻撃、総邁進することについて強調した。

朝鮮人民軍の将官と軍官が討論した。

各討論者は、軍事力の強化において画期的な転換が開かれるようになったのは呉仲洽第7連隊称号獲得運動の激しい炎を燃え上がらせて導いた金正日総書記と金正恩元帥の賢明な指導の立派な結実であると強調した。

金正恩最高司令官は大会で、演説を行った。

呉仲洽第7連隊称号獲得運動は党軍建設の総路線であるとし、この運動はこんにちの時代的要求を反映した最も高い形態の大衆運動であるということについて述べた。

党軍建設の総体的目標を実現するための呉仲洽第7連隊称号獲得運動を力強く展開してこそ、人民軍が党軍としての面ぼうを立派に備え、党と革命防衛の伝統を代を継いで輝かすことができると語った。

抗日の呉仲洽第7連隊のラッパの音が全軍に力強くこだまするようにして時代と革命発展の要請に即して呉仲洽第7連隊称号獲得運動の歴史を新しく記していこうというのが朝鮮労働党の意図であるとし、全軍が抗日の第7連隊、戦火の近衛部隊になることに関する戦闘的スローガンを打ち出した。

呉仲洽第7連隊称号獲得運動を力強く展開するうえで重要なことは、政治・思想の強兵化、道徳強兵化に優先的な力を入れることであると述べた。

呉仲洽第7連隊称号獲得運動を力強く展開するうえで重要なことはまた、戦闘準備の完成に力点をおいてすべての活動を策定、展開することであると強調した。

金正恩最高司令官は、呉仲洽第7連隊称号獲得運動を力強く展開するうえで提起される具体的な課題と方途を提示した。

また、われわれの偉業は正当であり、呉仲洽第7連隊称号獲得運動を党軍建設の総路線にとらえて進む白頭山革命強兵の前途には勝利と栄光だけがあると述べた。

そして、こぞって、呉仲洽第7連隊称号獲得運動と近衛部隊運動に一斉に立ち上がってマンリマ(万里馬)時代を代表する時代精神を創造し、チュチェの革命偉業の最後の勝利を目指して力強くたたかっていくことについて熱烈にアピールした。

大会では、金正恩最高司令官に送る誓書が採択された。

金正恩最高司令官が、閉会の辞を述べた。

金正恩最高司令官は、金正日総書記の大衆運動思想と業績があり、チュチェの大衆運動をより高い段階へ前進させていく朝鮮労働党の洗練された指導がゆえに、先軍革命偉業の最後の勝利の日は必ず早められると強調した。

すべての大会の参加者が白頭山の革命精神でわが革命の最盛期を開くための闘いに総決起、総邁進して党と革命防衛の新しい歴史を記していくうえで聖なる使命と任務を果たしていくとの確信を表明し、朝鮮人民軍第3回呉仲洽第7連隊称号獲得運動熱誠者大会の閉会を宣言した。

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