さらに、「男性がカラオケに行ったりお酒を飲みに行く時に、わざわざここに立ち寄って女性を数人連れて行くこともよくある」と話し、「大抵、一緒に飲みに行く場合は時間当り2千ウォン、男性と1回寝たら4千ウォン、ひと晩過ごす場合は4万ウォンだ」と証言した。

消息筋は特に、「最近こうした『パッパギ部隊』が現れて、コチェビ(浮浪児や家のない人)が減っている」と言い、「コチェビも仕事ができるようになり、お金を稼いで暮らす人が増えている」と伝えた。今日一日暮らすためのお金を必要としている人にとっては有用なお金儲けということだ。

消息筋は一方で、「こうした人たちの商売も、自由にできるようにすれば生活の助けになるのに、保安員たちが毎日何度も追い回して妨害している」と言い、「特に取り締まるためというわけではなく、取り締まるふりをしてお金を巻き上げようとしている」と話した。