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この消息筋は「家で急ぎの仕事がある人たちは『パッパギ部隊』の所に行って、働いてくれる人を雇えば良い」と話し、「家を修理したり穴を掘ってキムチのかめを埋めたりする骨の折れる仕事はみな、ここで人を雇ってやってもらっている」と説明した。

消息筋はまた、「今年も有名なお金持ちが豚肉を17トン人民軍に支援した」と述べ、「この人は自分の手を少しも動かすことなく、こうした人たちを雇って豚を飼い、自分の名前で国家に支援している」と話した。

お金持ちが北朝鮮政府に物資を提供したら、政府はこの人たちに商売をしたり個人の食堂を運営できる特恵を与える。

消息筋によれば、市場で労働力を売っている人たちにはみな職業がある。だが、工場ではやる仕事が無く、配給をもらうこともできないため、朝出勤した後市場に出て来て仕事を探しているという。

消息筋は「大学を出た女性には、楽器や勉強を教える家庭教師が多い。それ以外にも家政婦や売春まで、次から次へとしている女性も多い」と言い、「お金持ちの家で家政婦として働くことは夢のまた夢」と伝えた。