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イランと北朝鮮が核兵器を取り引きしている可能性が注目されている中、北朝鮮がイランを通じて、シリアにミサイルを含む大量殺傷武器(WMD)の技術を移転しているという主張が22日に提起された。

アメリカ議会調査局(CRS)が最近発行した「イラン: アメリカの関心と政策の対応」という報告書で、「北朝鮮がシリアに多様な形態のWMDとミサイル技術を提供する際に、イランが懸け橋の役割を果たしていることが分かった」と明らかにした。

だがこの報告書は、これに関する説明をしていない。

また、イランの在来式武器の現況を伝えて、イランが北朝鮮から小型潜水艦を導入したことがあるという疑惑も提起している。

報告書は「イランは数隻の潜水艦を保有していると言われている」と述べ、「北朝鮮で組み立てた潜水艦を購入したり、組み立てるための部品を購入した可能性がある」と指摘した。

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これについて報告書は、イランが2007年11月に、水中音波探知機の追跡を避けることができる新型の小型潜水艦を生産したと主張したと伝えている。

さらに、「イランは北朝鮮から核弾頭を搭載することができるミサイルを提供された」と述べ、「ワシントンタイムズが2006年7月6日付の記事で確認した」と明らかにした。

これ以外にも報告書は、イランとロシアやウクライナ、ベラルーシ、北朝鮮などとの軍事分野の協力関係は、主に武器の購買などに焦点が合わせられていると明らかにした。