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米国の日を追って露骨になる対朝鮮敵視策動と核脅威によって朝鮮半島に核戦争の暗雲が重く垂れ込んだ現時点で、米国の対朝鮮政策の作成と実行に直接関与している南朝鮮駐在米大使が戦闘機に乗って飛び回ったこと自体がきわめて意味深長なことである。

看過できないことは、このような妄動が米国が原潜とB52H戦略爆撃機編隊など戦略資産を南朝鮮に次々と投入したのに続き、高高度ミサイル防衛(MD)システム「THAAD」を南朝鮮に配備することを公式に決定したことと時を同じくして働かされたことである。

スポークスマンは、われわれは米国のこれらの動きを鋭く注視しており、米国の日を追って増大する核戦争の脅威から国の自主権と民族の生存権を守るための自衛的核対応措置をより度合い強く取っていくと強調した。