最初に述べたように、核実験は北朝鮮にとって既定路線であり、おそらく核ミサイルを実戦配備するまで止めようとはしないだろう。だから、今こそ北朝鮮という国の本質について考えるべきだと、筆者は考える。
(参考記事:北朝鮮「核の暴走」の裏に拷問・強姦・公開処刑 )日本の政治家やメディアは対北政策を巡り、「対話と圧力」という言葉をよく使うが、いつも大事な要素が抜け落ちている。「誰」と対話し、「誰」に圧力をかけるのか、ということだ。
最初に述べたように、核実験は北朝鮮にとって既定路線であり、おそらく核ミサイルを実戦配備するまで止めようとはしないだろう。だから、今こそ北朝鮮という国の本質について考えるべきだと、筆者は考える。
(参考記事:北朝鮮「核の暴走」の裏に拷問・強姦・公開処刑 )日本の政治家やメディアは対北政策を巡り、「対話と圧力」という言葉をよく使うが、いつも大事な要素が抜け落ちている。「誰」と対話し、「誰」に圧力をかけるのか、ということだ。