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梅雨を迎えた朝鮮半島。町中でも舗装されていない道路の多い北朝鮮で、欠かせないのが長靴だ。中でもご禁制の品である韓国製のものが、飛ぶように売れているという。韓国の北朝鮮専門ニュースサイトのニューフォーカスが報じた。

両江道(リャンガンド)の情報筋によると、恵山(ヘサン)の市場で売られている長靴には、北朝鮮製、中国製、韓国製の3種類がある。

北朝鮮製は、恵山(ヘサン)靴工場で製造しているものだが、色は黒一色で、素材は非常に硬い。履いていると踵が腫れ上がり、足の裏に水ぶくれができるなど、評判は最悪だ。

人気だが高級品

そのため質がよく、鮮やかな色柄の中国製がよく売れていた。ところが今年に入り、人気の中心は韓国製に移った。