HOME > インテリジェンス > 米国の対金正恩「死刑宣告」に日本も続くべきだ 2016年07月22日 | 人権 李策 事態がそこまで進めば、その時こそ、日本人拉致問題が解決が可能になるのではないだろうか。 北朝鮮の人権や民主化の実現には、膨大な労力と時間を伴うかもしれない。しかし、そうしたコストを投じずして、拉致問題の解決が可能だろうか? 行く道は遠いが、まず「第一歩」としてなすべきことは明らかだと思える。日本が米国に続いて同様の制裁を発動すれば、国際世論に与えるインパクトは小さくないはずであり、拉致問題解決の糸口も見つかるだろう。 45