北朝鮮の金正恩党委員長は、平城レザー工場現地で指導した。日時は不明。12日、朝鮮中央通信が報じた。

平城レザー工場を現地指導した金正恩氏(2016年7月12日付労働新聞より)
平城レザー工場を現地指導した金正恩氏(2016年7月12日付労働新聞より)

金正恩氏は、工場の各所を見て回りながら次のように語った。

「工場の幹部と従業員が引張りと曲げ強さなど、物理的性質と質において天然皮に劣らない良質のレザーを生産するために創造的知恵を出し合っており、人民の間で需要の高いいろいろなかばんを作るためにせっせと努めている」

平城レザー工場を現地指導した金正恩氏(2016年7月12日付労働新聞より)
平城レザー工場を現地指導した金正恩氏(2016年7月12日付労働新聞より)

金正恩氏は、さらに「平城レザー工場の幹部と従業員が良質のレザーをより多く生産することによって、工場に宿っている主席と総書記の伝説のような人民愛をとわに輝かす」という期待と確信を表明し、工場イルクン(職員、従業員)らと記念写真を撮った。

平城レザー工場で記念写真を撮った金正恩氏(2016年7月12日付労働新聞より)
平城レザー工場で記念写真を撮った金正恩氏(2016年7月12日付労働新聞より)

現地指導には、朴奉珠(パク・ポンジュ)内閣総理、朝鮮労働党中央委員会の安正秀(アン・ジョンス)部長、党中央委員会の朴明順(パク・ミョンスン)副部長が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥が平城レザー工場を現地指導

【平壌7月12日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、平城レザー工場を現地で指導した。

金正恩元帥は平城レザー工場の全景を眺めながら、きれいに、立派に改修工事を本当によくした、外見だけを見ても生涯の最後の時期に工場を訪れて近代化の課題を提示した金正日総書記の遺訓を寸分の狂いもなく貫徹しようとする幹部と従業員の決死貫徹の精神がよく分かると述べた。

金正恩元帥は、白頭山の不世出の偉人たちの現地指導標識碑を見て、新たに整えた革命事績教育室と沿革紹介室を見て回った。

金正恩元帥は、平城レザー工場を現地で指導する金日成主席と金正日総書記の写真をはじめ貴重な事績資料を見て、主席と総書記の格別な愛によってこの工場は人民生活の向上に積極的に寄与する国の宝工場に成長、強化したと述べた。

金正恩元帥は、工場の各所を見て回って生産および管理・運営の実態を具体的に調べた。

工場の幹部と従業員が、主席と総書記が自ら築くようにした工場の物質的・技術的土台をさらに固めるための闘いを力強く展開して多くの成果を収めたと述べた。

特に、総書記の温かい愛と恩情が宿っている近代的な不織布生産設備と湿式レザー生産設備を瞳のように愛護、管理しているだけでなく、古びた設備を近代的に改作して効果的に利用するための活動もよくしていると語った。

工場の幹部と従業員が引張りと曲げ強さなど、物理的性質と質において天然皮に劣らない良質のレザーを生産するために創造的知恵を出し合っており、人民の間で需要の高いいろいろなかばんを作るためにせっせと努めていると語った。

金正恩元帥は、平城レザー工場が受け持っている任務と役割が重要であるとし、工場の管理・運営において指針となる課題を提示した。

金正恩元帥は、平城レザー工場がレザーに対する全国的な需要を円滑に充足させられる能力の大きい工場に転変しただけに、生産を正常化して生産量を絶えず増やせるように原料、資材を十分に保障すべきだとし、そのための恩情深い措置を講じた。

金正恩元帥は、平城レザー工場の幹部と従業員が良質のレザーをより多く生産することによって、工場に宿っている主席と総書記の伝説のような人民愛をとわに輝かすものとの期待と確信を表明し、彼らと共に記念写真を撮った。

朴奉珠内閣総理、朝鮮労働党中央委員会の安正秀部長、党中央委員会の朴明順副部長が同行した。

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