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祖国平和統一委員会代弁人南朝鮮のかいらい一味はテロと拉致の主犯としての正体を隠すことができない

【平壌7月10日発朝鮮中央通信】祖国平和統一委員会のスポークスマンは、最近、朴槿恵一味が「北のテロ可能性」をけん伝して同族対決策動にさらに熱を上げていることに関連して10日、朝鮮中央通信社記者の質問に答えた。

4日、朴槿恵は青瓦台で「国務会議」を招集し、「どの地域もテロから安全でない」だの、「北がわが社会内部の葛藤を狙っていろいろなテロを企んでいる」だの、「北のテロ行動が迫っているという観点で対処しなければならない」だのと生意気なたわごとを言った。

これに先だって、かいらい国務総理も第一次「国家」テロ対策委員会会議で「北が海外でわが国民を拉致したり、国際テロ組織をそそのかしてテロを強行する憂慮がある」「すでにそのような兆しが捕捉されて久しい」と言った。

スポークスマンは、かいらい一味が途方もなく「北のテロ」説をけん伝しているのは、われわれに対するもう一つの重大な政治的挑発であり、極悪非道な対決妄動であると糾弾した。