北朝鮮の金正恩党委員長が、新しく建設された平壌中等学院を現地指導した。

平壌中等学院を現地指導した金正恩氏(2016年7月3日付労働新聞より)
平壌中等学院を現地指導した金正恩氏(2016年7月3日付労働新聞より)

同通信によると、金正恩氏は学院の各所を見て回り「ここ数年間、平壌市と各道に育児院・愛育園、初等学院、中等学院が雨後のタケノコのように建設されているが、これは朝鮮労働党の次代愛、未来愛、教育重視政策を貫徹するためのたたかいにおいて収められている誇らしい成果だ」と述べた。

また、「生徒たちにハイカラの学院を与えるようになってみると、空の星を取ったようにどんなにうれしいか分からない」と述べながら明るく微笑んだという。

さらに、金正恩氏は「平壌市の模範を見習って各道も現在、進行中の初等学院、中等学院の建設を翌年の太陽節(金日成主席の誕生日)まで無条件終了しなければならない」「竣工式を盛大に行って生徒たちを一日も早く引っ越させろ」と指示しながら次のような「愛の約束」をしたという。

「生徒たちが新しい家に引っ越して幸せな生活を享受する時、きっと再び訪ねて生徒たちが字を読むのも見、スポーツ競技も見てやる、その日に生徒たちと共に記念写真も撮ってやる」

現地指導には、朝鮮労働党中央委員会の趙甬元(チョ・ヨンウォン)副部長、国務委員会の馬園春(マ・ウォンチュン)設計局長が同行した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

金正恩元帥が新しく建設された平壌中等学院を現地指導

【平壌7月3日発朝鮮中央通信】朝鮮労働党委員長、共和国国務委員会委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、中等教育環境のモデル、標準として立派に建設された平壌中等学院を現地で指導した。

各道に子どもたちのための育児院・愛育園をハイカラ宮殿に建設したのに続き、教育環境と生活条件が最上の水準で備わった初等学院、中等学院の建設も直接発起した金正恩元帥は、平壌中等学院の形成案を自ら指導し、建設において提起される問題をいちいち解決してやった。

平壌市内の党員と人々、幹部のたたかいによって延べ床面積2万4050余平方メートルに及び、数十の教室、実験室、実習室のある校舎、水泳をはじめ各種の運動ができるように設けられた体育館と寮、管理建物、付属建物などから成る平壌中等学院が短期間に建設された。

金正恩元帥は校舎、屋外運動場、体育館、寮などの各所を見て回り、建設および運営準備状況を具体的に調べた。

元帥は、平壌中等学院を生徒たちの学習と生活に便利に、教育学的要求にふさわしく立派に建設したと述べた。

平壌中等学院で生徒たちを国の担い手に育成するための事業をよくすべきだとし、当該部門の幹部と学院の教職員は崇高な次代観、未来観、実の父母の思いやりに富む愛、純潔な教育者の良心を持って生徒たちのために自分のすべてを尽くすべきだと語った。

金正恩元帥は、ここ数年間、平壌市と各道に育児院・愛育園、初等学院、中等学院が雨後のタケノコのように建設されているが、これは朝鮮労働党の次代愛、未来愛、教育重視政策を貫徹するためのたたかいにおいて収められている誇らしい成果だと述べた。

平壌中等学院のような学院は、この世にないだろう、生徒たちにハイカラの学院を与えるようになってみると、空の星を取ったようにどんなにうれしいか分からないとし、生徒たちをこの世にうらやむことなく育てようとする自身の願いをもう一つかなえたと明るく微笑んだ。

平壌市が党の意図を体して平壌中等学院を立派に建設した、やはり革命の首都平壌市が違うとし、最近、平壌市党委員会の指導の下で首都の党員と人々が新たな平壌精神、平壌速度の創造者らしく仕事を立派にやり遂げており、党の思想貫徹戦、党政策擁護戦の旗印を高く掲げて全国の先頭に立って力強く前進していると高く評価した。

平壌市が、初等学院の建設も党が定めた日に完工すべきだとし、平壌市の模範を見習って各道も現在、進行中の初等学院、中等学院の建設を翌年の太陽節(金日成主席の誕生日)まで無条件終了しなければならないと指示した。

金正恩元帥は、平壌中等学院が立派に建設されただけに、竣工式を盛大に行って生徒たちを一日も早く引っ越させろと述べ、生徒たちが新しい家に引っ越して幸せな生活を享受する時、きっと再び訪ねて生徒たちが字を読むのも見、スポーツ競技も見てやる、その日に生徒たちと共に記念写真も撮ってやる、と愛の約束をした。

朝鮮労働党中央委員会の趙甬元副部長、国務委員会の馬園春設計局長が同行した。

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