HOME > 連載 > 高英起の無慈悲な編集長日誌 > 金正恩氏の「居眠り場面」が呼び覚ます「恐怖」の記憶 2016年07月01日 | 最高人民会議 北朝鮮の金正恩党委員長の「居眠り疑惑」に、韓国メディアが喜々としてツッコミを入れている。 朝鮮中央テレビは29日、この日に開催された最高人民会議(国会に相当)第13期第4回会議の録画ニュースを放送したが、その中に、ひな壇に座った正恩氏が机の上の資料をめくった後で目を閉じ、5秒ほどうつむき気味になる場面があるのだ。 人間を「ミンチ」に これを受け、韓国メディアは早速「正恩氏 国会のひな壇で居眠り?=編集ミスで放映か」(朝鮮日報)、「正恩氏 国会で居眠り?」などのタイトルで報じた。 12