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北朝鮮で進められている「200日戦闘」に、各企業所(日本でいうところの会社)の中間管理職、いわば中間幹部たちが苦しめられている。なかには、「もう脱北するしかないかも」と思い詰める中間幹部もいると米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。一体、どういうことか。

バツイチ男性を待つ「餓死の恐怖」

北朝鮮では、5月の朝鮮労働党第7回大会前に「70日戦闘」という大増産運動が展開された。どんな形であろうと党大会で何らかの成果を示すためだ。そして、70日戦闘が終わったのもつかの間、今度は「200日戦闘」が提唱され、やはり大増産運動を繰り広げはじめた。

ただし、スローガンだけで、具体的な目標も提示されず、原材料の供給も保証しないまま。