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朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

【平壌6月28日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省軍縮・平和研究所のスポークスマンは、米国が日本、南朝鮮のかいらいと共に共和国に反対する軍事的挑発を強行していることに関連して28日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。

28日、米国はわが共和国の「核およびミサイル脅威」に対応するという口実の下、ハワイ周辺の海域で日本、南朝鮮のかいらいと共にミサイル警報訓練というものを行った。

太平洋のど真ん中で行われる米・日・南朝鮮ミサイル警報訓練は、わが共和国に対するもう一つの重大な軍事的挑発行為であり、地域の平和と安全をかく乱する支配主義的野望の発露である。

米国が最近、わが共和国の核施設と戦略手段を「焦土化」することに目標を置いた極悪な「精密空襲作戦」計画を公開して「ミシシッピ」号原子力潜水艦とB52H戦略爆撃機編隊を南朝鮮に引き入れたのに続き、またもやわが共和国に反対する合同軍事演習を行っているのは、朝鮮半島の緊張激化の張本人がいったい誰なのかを再び明白に示している。

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看過できないのは、米国、日本、南朝鮮が史上初めて挑発的な3角合同軍事演習を公然と行ったことである。