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韓国国防省の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は28日の定例記者会見で、米国防総省が北朝鮮の中距離弾道ミサイル・ムスダンの大気圏再突入の事実を認めたことについて、「再突入技術(の獲得)を確認したわけではないとの認識を韓国と米国は共有している」と述べた。

また、北朝鮮が22日に行ったムスダン発射は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の大気圏再突入実験ではなかったとの見方を示した。

同報道官によれば、ムスダンの大気圏再突入時の速度はICBMのマッハ24に達していなかった。今回のムスダンの大気圏再突入速度はマッハ15~16程度だったとされる。