朝鮮戦争開戦から66年となる25日、北朝鮮の平壌で「6・25米帝反対闘争の日平壌市民大会」が、金日成広場で行われた。同日、朝鮮中央通信が配信した。

6・25米帝反対闘争の日平壌市民大会の様子(2016年6月26日付労働新聞より)
6・25米帝反対闘争の日平壌市民大会の様子(2016年6月26日付労働新聞より)

朝鮮中央通信によると、大会には朴奉珠(パク・ポンジュ)、崔龍海(チェ・リョンヘ)、金己男(キム・ギナム)の各氏をはじめ党・国家の関係者や市民、青年学生、駐北朝鮮外交代表らが参加した。

また、平壌市人民委員会の車熙林(チャ・フィリム)委員長が演説を通じて「(米帝は)膨大な武力と戦争装備を投入して核戦争挑発策動に熱を上げたと糾弾した。はては、わが革命の首脳部と『体制崩壊』を狙った天下非道な『斬首作戦』の現実性を検討する特大型の挑発行為まで働いた」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次の通り

6・25米帝反対闘争の日平壌市民大会

【平壌6月25日発朝鮮中央通信】6・25米帝反対闘争の日平壌市民大会が25日、金日成広場で行われた。

大会には、朴奉珠、崔龍海、金己男の各氏をはじめ党・国家の責任幹部と友党委員長、勤労者団体、市内の省・中央機関、工場・企業所、協同農場、大学の幹部、市民、青年学生、海外同胞と反帝民族民主戦線(反帝民戦)平壌支部代表が参加した。

駐朝各国外交代表と大使館、武官団員、外国の賓客が大会に招待された。

平壌市人民委員会の車熙林委員長は大会で行った演説で、この地で戦争の砲火が止んだ時から60余年の歳月が流れたが、米帝は朝鮮戦争によってなめた恥ずべき敗北から当然な教訓をくみ取る代わりに、南朝鮮を引き続き不法に占領して共和国に対する圧殺策動を絶えず強行したと言及した。

米帝は今年に入ってだけでも、共和国の自衛的選択である核抑止力強化と正々堂々たる、合法的な人工衛星の打ち上げに悪らつに言い掛かりをつけて前代未聞の国連「制裁決議」を作り上げる暴悪非道な敵対行為を働いたのに続き、膨大な武力と戦争装備を投入して核戦争挑発策動に熱を上げたと糾弾した。

はては、わが革命の首脳部と「体制崩壊」を狙った天下非道な「斬首作戦」の現実性を検討する特大型の挑発行為まで働いたと糾弾した。

変わった現実と大勢の流れを無視して反共和国対決狂気を鼓吹し、無分別にのさばる米帝と南朝鮮かいらい一味の挑発妄動はわが軍隊と人民の報復意志を数百、数千倍にしていると語った。

演説者は、みんなが米帝とかいらい逆賊一味がわれわれの重なる警告にもかかわらず、共和国の尊厳と自主権を少しでも侵害するなら、敵の牙城を焦土化することによって戦争の根源を根こそぎになくしてしまい、祖国統一の歴史的偉業を必ずや成就することについて強調した。

そして、労働者、農業勤労者、青年学生の代表たちは演説で、偉大な勝利の伝統を継承して無敵の白頭山の銃剣で侵略の牙城を破壊して降伏書に判を押す者もいないように最も残酷な最終的滅亡を与えることによって、最後の勝利の7・27を必ずもたらしてやまないという決意を表明した。 続けて、大衆デモがあった。

一方、同日、各道・市・郡でも大衆大会が行われた。

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