北朝鮮の内閣機関誌「民主朝鮮」は22日、集団的自衛権の行使を認めた「安全保障関連法」を通過させた安倍政権を非難する論評を掲載した。朝鮮中央通信が同日、配信した。

同紙に掲載された個人名の論評「日本反動層の海外侵略策動は当然な審判を受ける」は、安全保障関連法に対して集団訴訟が起こされていることを取り上げ、「これは軍国化と海外侵略野望の実現に血眼になって狂奔する現執権勢力に対する民心の積もりに積もった憤怒の爆発である」と指摘した。

さらに、「日本の反動層が海外侵略を通じて20世紀にかなえられなかった『大東亜共栄圏』の昔の夢を実現してみようとあがいているが、それは愚かな妄想だ」としながら、「軍国主義再侵略策動は、日本を二度と再生できない最終的破滅の道へと導くだけである」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。