HOME > 北朝鮮 > 社会 > 金正恩氏「生まれ故郷」は特別扱い…電力事情も比較的良好 2016年06月23日 | エネルギー 元山 電力 元山市の2008年の人口は約36万3000人。世帯数は不明だが、20万にも満たないだろう。これが日本なら足りないが、北朝鮮の電気使用量は日本ほど多くないため、なんとか足りるのだろう。 北朝鮮の地方都市の中には、年に数回しか電気が供給されないところがある。山奥の農村では、90年代の大飢饉「苦難の行軍」の頃から一切電気が供給されなくなった地域もある。それに比べれば、1日20時間も電気が供給される元山はまさに「人民の楽園」だ。 34