人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面にもかかわらず、あえて「国際社会対北の対決構図」について唱えるなら、それこそわが共和国が誰もかなわない超強大国であることを自ら宣伝すること同様である。
われわれの対話提議が制裁と圧迫から脱するための「局面転換用」というのは、全同胞が念願する北南関係の改善を最後まで忌避しようとする対決ヒステリーの集中的発露である。
朴槿恵は、自分らが先頭に立って唱える制裁と圧迫がわれわれにいわゆる「苦痛」でも与えるかのように妄想しているが、われわれにはむしろ自強力を百倍、千倍に強める良いチャンスになるだけである。
われわれによって生じているという「挑発―対話―補償―再挑発」という「悪循環」を絶たなければならないというのは、挑発者の正体を隠すための白昼強盗さながらの詭弁である。