人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面朴槿恵が言うわれわれによる「挑発―対話―補償―再挑発の悪循環」とは、裏返してみれば米国とかいらい一味による挑発―われわれの強硬対応―それに伴う屈服―肝に銘じず再挑発であると言える。
結局、朝鮮半島情勢の流れの循環公式は、米国をはじめとする敵対勢力とわれわれの間に繰り広げられる「挑発―強硬対応―屈服―再挑発」というのが正しいであろう。
にもかかわらず、いわゆる「悪循環」を断ち切るなどと言うのは、われわれとあくまで対決して関係改善の道へ行かないということを露骨に宣言したのと同じである。
運命が旦夕に至った朴槿恵がわれわれと対座しないと言い張るのなら、あえて対話を請う考えはない。