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困った当局は、黎明通りの建設資金を集めるために住民1世帯当たり50ドル(約5200円)の募金を支払うように指示を下した。

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最近、外貨不足の深刻さを示すエピソードが平壌市民の間に広がりつつある。

ハコモノ行政が元凶

朴奉珠(パク・ポンジュ)総理が南浦(ナムポ)港に出向き、中国から輸入した液晶テレビ1000台を受け取ろうとしたが、3万ドル(約314万円)の代金が支払えなかったため商品を受け取れず、手ぶらで平壌に戻ったというのだ。