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それどころか、血を吐いて、死の淵をさまように至った。ガブリエルさんは回復し、後に結核であることが判明したが、北朝鮮系クリニックでは「お灸」と「カッピング」で治療しようとしていたというのだ。

シティズン紙が公開した北朝鮮系クリニックのカッピング治療の様子。(画像:Citizen)
シティズン紙が公開した北朝鮮系クリニックのカッピング治療の様子。(画像:Citizen)

憤慨した父親で弁護士のシルベスター・シャヨさんは、保健省に対して「息子は3週間クリニックに通い、正体不明の北朝鮮製の薬を処方され、治療を受けたが効果がなかった」と嘆願書を提出している。