北朝鮮が韓国の大企業3グループに対し、大規模なハッキングを行っていたことがわかった。北朝鮮はこれにより、空軍のF-15戦闘機と開発中の中高度無人偵察機のデータなどを盗み取っていた。
また、北朝鮮側は今回、企業のコンピュータ・ネットワークをマルウェアに感染させるサイバー攻撃を行い、13万台ものPCを制御下に置いていた。これは、2013年のサイバー攻撃(4万8284台)の2.7倍に当たる。
「美女攻撃」でもカモ
韓国警察庁サイバー安全局が13日に発表したところによると、SKと韓進グループ、KTの3グループのコンピュータ・ネットワークが2014年7月からハッキングされていた。