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国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は6日、定例理事会の記者会見で、北朝鮮が使用済み核燃料の再処理施設を再稼動させている兆候があると明らかにした。寧辺にある同施設は、核兵器製造に必要なプルトニウム抽出を行う。

IAEAは衛星画像などから北朝鮮の核活動を分析しており、5000キロワット級原子炉の活動再開やウラン濃縮関連施設の拡張などの動きがあると指摘している。

北朝鮮は昨年9月、寧辺の核施設を稼動させていると発表していた。