東京地裁は5月31日、覚せい剤取締法違反に問われた元プロ野球選手の清原和博被告に対し、懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決を言い渡した。報道によれば、清原氏はこれを受けて「(将来的には)心も体も万全な態勢にして、野球に向き合いたい」と、涙を流しながら語ったという。

再犯の懸念

この言葉が、現実のものになることを切に望む。しかし巷では、早くも清原氏の今後を心配する声も上がっているようだ。

理由のひとつは、覚せい剤使用者の再犯率が高いにもかかわらず、保護観察が命ぜられなかったこと。また、清原氏の知名度を狙って、大手芸能プロダクションが時期尚早な「復帰」劇を早くも仕掛けているという話もある。

(参考記事:清原判決後も続く「再犯」危惧の声…水面下で大手芸能プロに動き

そして最大の懸念要素が、清原氏の覚せい剤の「入手ルート」が解明されていないことだ。密売人たちとの関係を完全に清算せずして、本当に立ち直れるのだろうか。