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北朝鮮出身の労働者が、受け入れ先のポーランドで長時間労働、賃金のピンはねなど人権侵害にさらされてきた問題を受け、ポーランド政府当局者は、労働者の新規受け入れを中止したと明らかにした。

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ポーランド外務省の報道官室は、米政府系のボイス・オブ・アメリカ(VOA)の取材に対し「(今年初めの)北朝鮮の核実験とミサイル発射実験以降、北朝鮮労働者に対して労働ビザは1件も発行していない」と明らかにした。

監督を強化

また、北朝鮮国籍者に発行された労働ビザは昨年156件、それ以前に発行されたものを合わせて482件で、全体の発行数の0.7%だと述べ、ドイツの「VICE」が報じた1972件より遥かに少ないと強調した。