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韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は6日、国立ソウル顕忠院で開かれた第61回韓国殉国烈士の日追悼式に参加し、「韓国政府は、北朝鮮が非核化の道を選択して、対話の場に出てくるまで、国際社会と緊密に協力しながら、強力な制裁と圧迫を継続する」と述べた。

朴大統領は「北朝鮮の核は、私たちの安全保障はもちろん、北東アジアと世界の平和を脅かす重大な挑発であり、民族の和合と統一を妨げる最大の障害」としながら、「しっかりした米韓連合防衛態勢を維持しながら、対北朝鮮抑止力を強化し、挑発時には、ためらうことなく断固として膺懲(ようちょう:成敗してこらしめること)して、我が国民の生命と安全を必ず守る」と強調した。

さらに、「北朝鮮政権が、核とミサイル開発にこだわればこだわるほど、国際社会のより強力な制裁と圧迫にぶつかることとなり、最終的には孤立と自滅の道に陥ってしまうという事実をわからなければならない」と主張した。