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北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、訪中した朝鮮労働党中央委員会の李洙墉(リ・スヨン)副委員長が、中国の習近平国家主席と会談した内容について報道した。

それによると、李氏は5月に行われた朝鮮労働党第7回大会について説明。「大会はわが党が終始一貫堅持してきた社会主義建設の総路線、自主路線、先軍革命路線、チュチェの統一路線、新たな並進路線は毛頭変わりがないということを示した」として、核開発と経済発展の「並進路線」を貫徹する意思を強調した。

また、中国との関係については「われわれは戦略的眼識を持って地域の平和と安全を守りながら、両国人民の共同の富である朝中友好を変わることなく強化発展させていく」と述べている。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。