北朝鮮当局が、外貨稼ぎの一環として自国の労働者を海外に派遣し、劣悪な労働環境で働かせ給料を大幅にピンはねしている件は、深刻な人権問題として国際社会から強く非難されている。

そんな中、ポーランドの企業が、北朝鮮の労働者を大々的に受け入れ、国内の複数企業に派遣し、働かせていることが明らかになった。ドイツのメディア VICE Germany が詳細を伝えた。

同国で、北朝鮮の労働者が多数働いていることが明るみに出たのは、2014年に起きた労災死亡事故がきっかけ。グディニアのCRIST造船所で、40代の北朝鮮労働者が着ていた作業服に火が燃え移り、病院に運ばれた後に死亡した。

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遺体は、637ユーロ(約7万9000円)のカネと共に北朝鮮に送り返された。