北朝鮮で「田植え戦闘」の季節がやってきた。田植え戦闘とは、北朝鮮国民が、農業生産量を高めるために農作業に総動員される毎年恒例の行事だが、住民にとっては非常に厄介な行事の一つだ。

この時期、北朝鮮当局が住民を田植え戦闘に動員するため、一部では市場の営業時間を短縮、もしくは完全閉鎖されるケースもあり、「農村動員期間は地獄のようだ」と露骨に不満を見せる商人もいる。ちなみに、女性たちは「田植え戦闘」などで鍛えられるせいか、「二の腕が恥ずかしく見せられない」と嘆く韓国在住の脱北女性もいる。

(参考記事:脱北女性の最大の悩みは「二の腕」…ムキムキ過ぎて

チャンマダン世代にとっては

北朝鮮当局は、5月15日からの1ヶ月間を「農村支援戦闘期間」に定め、全国の高等中学校(高校)と大学を休校とし、学生を農村支援に向かわせている。