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今回の軍事的挑発が強行されるやいなや、かいらい軍部が水原空軍基地にある戦闘飛行団に非常出撃待機態勢を指示し、同水域の情勢を爆発前夜の最大緊張の局面に突っ走るようにしているのがそれを物語っている。

朝鮮人民軍総参謀部は28日、われわれの善意と雅量に挑戦してあえて、かいらい軍部ごろを駆り出して挑発的な発砲をするようにした南朝鮮当局に次のような通牒状を送った。

第一に、かいらい軍部ごろを無謀な軍事的挑発にあおり立てた今回の事件の背後の操縦者は全同胞に膝を屈して謝罪すべきである。

鋭敏なホットスポット水域の導火線に火をつけて情勢を爆発前夜に追い込むために今回の軍事的挑発を考案し、実行させた背後の操縦者は必ず、民族の峻厳な処刑を免れなくなるであろう。